大衆心理とは
大衆心理とはトレーダーの心理を読むことで
相場の動きを読んでいく方法です。
為替取引は人間が行なっており、
トレードをする際には気持ちが少なからず動きます。
*自動売買やツールは考えないものとしています。
大衆心理の簡単例
*ドル円の価格が135円の状態を想定します。
(通常平均価格が130円とします。)
この時の一般大衆の心理を考えましょう。

この時ほとんどの人はドル円は上昇しており
とても高い値にあると考えます。
そのため今後ドル円は下降していくのではないかと考えます。
これによるトレーダーの行動を考えます。
ロングポジションを保有している人
これ以上の上昇の可能性は低いため、
利益が減らないように利確をしようと考えます。
ショートポジションを保有している人
現在損失を出しているが下降する可能性が高い。
少しでも損失を減らすためにもポジションの保有を続ける。
相場の動き
ロングは利確し、ショートは保有を続ける
これによりポジションのバランスが崩れます。
結果として相場は大きく下降していきます。


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